Internet Explorerのサポートが終了

Internet Explorerは2022年6月16日(日本時間)をもってサポートが終了し、今後不具合があったとしても修正が行われません。このため、Internet Explorerを使用したインターネット閲覧時にウイルスに勝手に感染する可能性が高まり非常に危険な状態となります。

もともと、Internet Explorerは専用のHTML(ホームページを構築するときに使用するコード)にクセがあり、国際規格(W3C制定)よりも仕様がずれているために、一般のサイトではすでに表示に異常が発生するなど非対応になっているようですが、いまだに一部の業務システムなどでInternetExplorerでしか使用できない認証関係、ActiveX関係、Java関係の影響で使い続けなければならない事態があるようです。

基本的にInternet Explorerを使用しなければならないシステムを利用している方以外はインターネットを閲覧するアプリケーションはMicrosoft Edgeに切り替えてください。実はWindows7やWindows8.1を使用している方へもインストールできるようになっています。もちろん、Google ChromeやMozilla Firefoxでも構いません。

Micosoft Edgeを使用する際の注意事項

Microsoft Edgeを使用される方も1点注意事項があります。実はMicrosoft Edgeには2種類あり、一方はすでにサポート終了済みであるという問題です。サポート終了済みかどうかはますはアイコンで判断できます。

左のアイコンの場合はすでにサポートが終了しています。WindowsUpdate経由でアップデートできます。Windows Updateをかけてください。

もし、アップグレード方法がわからない場合はピーシーアシストAIZUまでご相談ください。