パソコン購入時にHDDやSSDの容量は必ず確認

新品、中古問わずパソコンを購入する際はCドライブの容量に注意です。最近のパソコンはHDD、SSDの容量の約8割がCドライブの容量を思っていただいたほうがいいかと思います。(リカバリ領域や容量の計算方法の違いなどで少なくなるため)

格安のパソコンになると、中にはこのCドライブの容量が30GB程度、60GB程度、100GB程度のものが存在します。基本的にWindows10の場合、何もアプリを入れなくても大体20GBは容量がとられてしまい、さらにOfficeもバージョンによりますが大体10GBとられてしまいます。

よくある「eMMC 32GB」と表記されているパソコンですと、この時点で容量オーバーです。(※補足 32GBの容量しかないパソコンはフルバージョンのOfficeは同梱しない)

実はWindowsやOfficeで使用する容量とは別に、WindowsUpdateなどを行うには別の更新プログラムをダウンロードする空き容量がひつようとなり、最低でも30GB程度は無いとエラーになるケースが多くなります。

以上から、Cドライブの容量は60GBは何もしなくても消費されてしまうと考えたほうがよく、最低でも容量は128GBは必要です。さらに言うと、ハードディスクの空き容量が2割を切るとハードディスクに対するデータの読み書き速度が非常に低下します。SSDの若干低下します。パソコンにOffice以外のアプリも入れたいでしょう。そうすると、128GBのSSDの機種でも容量は怪しいと思ってください。最低でも256GB以上のものを選びましょう。

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