【注意喚起】悪質訪問販売でパソコンリースを迫る手口に注意

こんにちは。ピーシーアシストAIZUです。本日は悪質商法の注意喚起情報です。

零細企業や個人経営店に突然訪問し、コロナ感染防止名目でZoomなどの遠隔会議ソフトを使いNTTの担当者とテレビ会議でつなげたあと、所有パソコンにリモートでウイルス検査を行い、大量のウイルスと「CPUの故障」と伝え自社のパソコンリース契約を迫るという事案が発生しました。

訪問した本人は全国展開している「代理店業務」を受け持つ会社の社員を名乗っております。
Zoom会議システムの先のNTT社員(?)は実際に名刺を「カメラ越しに」提示しました。

カメラ越しの場合はNTTの事業所関係なく、どこからでも配信できますのでNTT社員を騙ることも可能です。ZOOMなどのシステムを使用している場合はその接続先がどのかのかを調べる術がありません。なおさら、コロナでリモートワークを理由にすれば私服でも騙ることが可能になっています。

名刺自体はなにかの展示会などで1枚入手すれば、NTT社員を騙ることは可能です。(カメラ越しなので複数枚要りません)

弊社としてはこのような相談があったたため、即座にクーリングオフの手続きをするようにお願いしました。

皆様ご注意ください。特に「突然訪問した業者に勝手に自分のパソコンを操作させる」行為は情報漏洩の危険がありますので、絶対に拒否してください。